【TRNG】TriggerGroupの管理について
 - Alphonse  2024/03/11 (Mon) 21:37:57

現在制作中のレベルではTriggerGroupは80近くになっています。

途中にTGを追加すると、TGが連番になっているため、
それ以降のTGもすべて書き直しになります。

なにかいい方法がないでしょうか?
みなさんはどうやってTGの番号を割り振っていますか?
  • Alphonse
  • 2024/03/11 (Mon) 21:37:57
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Re: 【TRNG】TriggerGroupの管理について
Tcake 
2024/03/11 (Mon) 21:48:19

私も何度かTG番号の書き直しを繰り返したあと、途中から
「ここは大量にTGを使いそうだな」という時は思い切って500からとか600、700、800
と大台を変えています。
  • Tcake
  • 2024/03/11 (Mon) 21:48:19
Re: 【TRNG】TriggerGroupの管理について
JEYEM 
2024/03/11 (Mon) 22:42:44

自分はTGのIDはF1キーを押して、まだ割り振られていない番号を自動で割り当ててます。
なので書き直しになるケースというのがちょっと分かりません…。
途中に追加する必要があるんでしょうか?


ただ、自分の場合は途中でレベルを分割することになって、
二つのレベルを交互に作業したりしてた時期があったったりもして、
スクリプトのアニメ関係やゲームシステム的なものはどのレベルにも記述する必要があるので、
今後それらをコピペした時にIDが競合してしまう可能性があるかもと今から懸念してます…。

#DEFINE
#FIRST_ID
#INCLUDE

↑この辺をうまく使えればいいんでしょうけど、
使うなら最初から計画的にやらないと、自分の場合は今からでは遅すぎるので…
  • JEYEM
  • 2024/03/11 (Mon) 22:42:44
Re: 【TRNG】TriggerGroupの管理について
Alphonse 
2024/03/12 (Tue) 22:03:43

@Tcakeさん
>思い切って500からとか600、700、800と大台を変えています。
それは私も思ったのですが、F118は255までしか使えません。
そういった場合どうするのでしょう。

気になってTGについて調べてみました。
これが結構いい加減で、
F118は255までしか使えないのに、ヘルプには999番まで可能とあり、
Scriptに直に書いてOrganizerで呼ぶと1000番超えても機能します。
C15だと1023まで使えます。
TGとは違いますが、F127だとOrganizerは4999番まで使えたりします。

@JEYEMさん
>途中に追加する必要があるんでしょうか?
いろんな所で遭遇します。
後からサウンドを追加したり、条件を追加したり、色々です。

一応
#DEFINE
#FIRST_ID
#INCLUDE
の使い方を書いておきます。

Scriptに
#INCLUDE "LaraHome.txt"

と追加。
ScriptフォルダにLaraHome.txtを作成します。
この時文字コードはSJISでないとダメっぽいです。
Scriptフォルダが混雑して嫌なら、
Scriptフォルダ内にMyFolder(名前はお好みで)を作成して

#INCLUDE "MyFolder/LaraHome.txt"

とScriptに書き、MyFolder内にLaraHome.txtを作成します。

LaraHome.txtをテキストエディタで開き、

#DEFINE TGNo 8
#FIRST_ID TriggerGroup=8

と書きます。(TGNoはお好みの名前で)
その後、

TriggerGroup=TGNo,,,,,
TriggerGroup=TGNo+1,,,,,
TriggerGroup=TGNo+2,,,,,
TriggerGroup=TGNo+3,,,,,

とTGを書きます。

こうすると、最初の
TriggerGroup=TGNo,,,,,
はTG8番
TriggerGroup=TGNo+3,,,,,
はTG11番
になります。

#DEFINEと#FIRST_IDを以下のように書き換えると
#DEFINE TGNo 18
#FIRST_ID TriggerGroup=18

TriggerGroup=TGNo,,,,,
はTG18番
TriggerGroup=TGNo+3,,,,,
はTG21番
になります。

#DEFINEはTGだけでなくオブジェクトにも使えます。

#DEFINE ObjID1 539

とすると、(ObjID1はお好みの名前で)

TriggerGroup=TGNo,$5000, ObjID1, $2B

はオブジェクトIDが539番のオブジェクトがアクティブになるTG18番。
という事になります。

#DEFINE ObjID1 1088
#DEFINE ObjID2 1091
#DEFINE ObjID3 194
#DEFINE ObjID4 195

と書き、

TriggerGroup=TGNo,$5000, ObjID1, $2B
TriggerGroup=TGNo+1,$5000, ObjID2, $2B
TriggerGroup=TGNo+2,$5000, ObjID3, $2B
TriggerGroup=TGNo+3,$5000, ObjID4, $2B

と書くとObjID1から4までのオブジェクトをTGで呼んでいることになります。

#DEFINE、#FIRST_IDは他にもParametersでも使えます。

#DEFINE ParamNo 13
#FIRST_ID Parameters=13

と書いて、

Parameters=PARAM_MOVE_ITEM, ParamNo, IGNORE, ObjID1,,,,,
Parameters=PARAM_MOVE_ITEM, ParamNo+1, IGNORE, ObjID2,,,,,
Parameters=PARAM_MOVE_ITEM, ParamNo+2, IGNORE, ObjID3,,,,,
Parameters=PARAM_MOVE_ITEM, ParamNo+3, IGNORE, ObjID4,,,,,

と書くと、

Parameters=PARAM_MOVE_ITEM, ParamNo,
はParametersの13番
Parameters=PARAM_MOVE_ITEM, ParamNo+3,
はParametersの16番

という事になり、ObjIDも書かれているので、
指定したObjIDをそれぞれ動かすParametersコマンド
ということになります。
  • Alphonse
  • 2024/03/12 (Tue) 22:03:43
Re: 【TRNG】TriggerGroupの管理について
JEYEM 
2024/03/12 (Tue) 23:23:38

う~ん、いまいち分かってないのですが、TGのIDを連番にする必要性というか、
後から追加するにしても別に空いている番号を使えばいいのではと思ってしまいますが…
連番でなければ都合が悪いケースは例えば何がありますかね?


>#DEFINE
>#FIRST_ID
>#INCLUDE
ありがとうございます。
実際に使う時は参考にさせてもらいます。
(今のところどう使うと便利なのかなかなかイメージできません)


ID256以降のTGをトリガーする場合は下記トリガーを使用します。
F371(single performing)
F372(Multiple performing)
F373(Continue performing)
  • JEYEM
  • 2024/03/12 (Tue) 23:23:38
Re: 【TRNG】TriggerGroupの管理について
Alphonse 
2024/03/13 (Wed) 20:50:46

NGLE製の初レベルという事もあって、
TGは使っても20個ぐらいかな。
と思っていたのです。

それが実際に使ってみると、
次第に増えていきました。

#INCLUDE、#DEFINEの使い方をマスターしてからは、
各仕掛けごとにファイルを作成して、
それを#INCLUDEで呼ぶようにしました。

一つの仕掛けの中では連番にした方が、
管理しやすいので連番にしました。

仕掛けごとに10番台、20番台と割り振ってもよかったのですが、
F118が255までしか使えないので困っていたのです。

F371、F372、F373が使えるとなると、
これで大台の番号が使えます。
ありがとうございました。
  • Alphonse
  • 2024/03/13 (Wed) 20:50:46
Re: 【TRNG】TriggerGroupの管理について
Tcake 
2024/03/13 (Wed) 23:01:58

@JEYEMさん
>TGのIDを連番にする必要性
は特にないのですが、
>一つの仕掛けの中では連番にした方が、
>管理しやすいので連番にしました。
私もそうです。でもやはり制作の途中からだったせいか、綺麗に連番になっているのはTransparency Level 関連くらいでした。
(第二レベルの蜜柑や焼き魚の吹き出しの透明度の濃淡)

@Alphonseさん
「#DEFINE」、「#FIRST_ID」、「#INCLUDE」の説明は大変参考になりました。^^
何度か読むうちに少しは理解していましたが、さらに理解が深まりました。^^
>各仕掛けごとにファイルを作成して、
>それを#INCLUDEで呼ぶようにしました。
なるほどです。次回は是非試してみたいですが今TENに移ってしまったので、
(と言ってもまた全然進んでいないのですが…、、、)
とにかく詳細な説明をありがとうございました。
  • Tcake
  • 2024/03/13 (Wed) 23:01:58
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